洗い張り
洗い張りはまず仕立て上がりの着物を解かせていただき、解いたパーツを縫い合わせ、反物も状態に戻します。
洗い張り工程
次に生地を水に入れ、洗剤を使いブラシで汚れやしみをしっかり落とします。
洗い張り工程
その後、洗剤を十分にきれいな水で3度すすぎ洗いし、陰干し乾燥をさせ、最後に蒸気を与えながら本来の巾・丈・生地目を整えます。
洗い張り工程
洗い張り後は仕立てが必要ですが、洗い張り後はさっぱりとしてお着物の風合い、光沢が美しく蘇ります。
お着物を長く維持していただく為にも、何度かの丸洗いに1回の洗い張りをお勧めします。
お着物を長く維持していただく為にも、何度かの丸洗いに1回の洗い張りをお勧めします。
洗い張りは着物を水に入れるため、生き洗いとは違い、生地の絞り・刺繍・金加工の状態によっては水洗いできない場合がありますので、洗い方を変える事があります
洗い張りの料金(解き代込み)
留袖(比翼付)
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¥14,960
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振袖
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¥12,320
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訪問着(袷)
付け下げ(袷) 色無地(袷) 小紋(袷) 大島(袷) 袖(袷) 喪服 道行コート |
¥10,560
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単衣
夏物(絽等) 羽織 |
¥7,920
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